第七回 トマトのおつまみ

蒸し蒸しする時期になってくるといつもに増して食べたくなるのがトマト。
トマト好きな私がこの時季におすすめするトマトのおつまみをご紹介します。

トマトのおつまみ

一つ目は<セミドライトマトのオイル漬け>
プチトマトやミディアムトマトを半分に切り低温のオーブンでじっくり焼き、
半熟状に仕上げ塩を振ってオイルに漬ける。このままチーズなどに合わせても
いいし、ニンニクをすり込んでトーストしたバケットにたっぷりのせる。
粗挽きこしょうをガリっとけずったらok.クミンなどのスパイスを少し振っても
それもgood! パスタやグリルした魚などにもよく合います。トマトの美味しい時季に
たっぷり作って瓶詰めしてストックしておくといいですよ。

二つ目は<冷たいトマトのマリネ>
プチトマト、ミディアムトマト、フルーツトマトなどを湯むきして
蜂蜜の効いたマリネ液に絡め冷蔵庫で冷やす。しっかり冷やすのが美味しさのコツ
です。チリパウダーを少しかけたり、茗荷などの薬味と一緒に合わせて、冷やし麺のトッピングにするのもおすすめです。


<セミドライトマトのオイル漬け>
材料 作りやすい分量
プチトマト 20粒
塩 少々
菜種油   適量

作り方

1、 プチトマトはヘタをとり半分に切り130度のオーブンで120分焼く。
2、 塩を少々ふり、瓶に入れ、油をかぶるくらい注ぐ。

※セミドライトマトのカナッペ/
2cm厚さに切ったバケットの断面にニンニクを刷り込みトーストする。
 セミドライトマトのオイル漬けをのせ、塩、こしょうを少々ふる。

<冷たいトマトのマリネ>
材料 2人分
プチトマト 12こ
A(赤ワインビネガー 大さじ1
蜂蜜 小さじ1
塩 小さじ 1/8

作り方

1、 鍋に湯を沸かし、プチトマトをくぐらせ皮に割れ目が入ったら
氷水にとり水気を切って皮を剥く。
2、 ボウルにaを混ぜ合わせ、1を水気を拭いて加え混ぜ合わせる。
冷蔵庫で1時間〜冷やす。






石田和也(カズー)
石田和也(カズー)

トマトのおつまみに合わせたいワイン

ラッセッラ/レオナルド2018赤

トマトといえば個人的にはやっぱりイタリアのワインを合わせたくなってしまいます。

サンジョヴェーゼもいいですが、今回合わせるワインは『バルベラ』という葡萄品種のワインです。

バルベラのもつラズベリーやチェリーのような赤い果実に、ほのかに感じるトマトのフレーバーが同調。トマトの酸味とワインの酸味も綺麗に重なります。

ワインが少し厚みがあるので、トマトパスタにお肉を足して合わせてもいいかも。肉とトマトの旨味を緻密なタンニンがしっかり引き出してくれますよ!

ラッセッラ レオナルド2018赤

販売価格(税込) 4510円

広沢京子

雑誌、書籍、などのレシピ制作からスタイリング、商品開発など食のまわりのいろいろを形にする。生産者と消費者をつなぐ活動に力を入れ、料理会などを各地で開催。アトリエでは時季な食材を使ったjikijikilessonを毎月開催中。