日本酒造りにおいて水と米、そして酵母はどれも妥協することのできないとてつもなく重要なもの。
そしてこれら全てを「地元のもので」ということの難しさ。広大な土地があるなら数多の選択肢がありますが、車で2時間もあれば1周できてしまう程の大きさの島だとなおさらではないでしょうか。
しかし、この「よこやま」はそれらをクリアし生まれました。
水は長い年月をかけ、唯一見つけ出した良い軟水の水。鉄やマンガンを多く含む水は日本酒造りには適しておらず、壱岐の水のほとんどはそれに当てはまっていた為、難航したそうです。
米は壱岐の土壌で育った酒造好適米「吟のさと」。
そして、蔵から車で10分ほどのところにある月讀(つきよみ)神社の桜から培養した酵母。
これらが三位一体となり、壱岐という“土地”を存分に楽しめる1本になっています。
柔らかく香る梨のコンポートのような香り。フルーティな味わいが多いよこやまの中では控えめな甘み。透き通った米の味わいが海の幸から山の幸まで幅広く受け止めてくれます。シンプルに刺身とは一度併せて頂きたい!魚の脂の甘みと上品な旨みがマッチします。





日本酒蔵復活8周年という機に生まれた壱岐を象徴するような日本酒。「よこやま」のこれからにより一層注目です。