ワインの話になると常に話題に上がる「熟成」のはなし。
若いヴィンテージならではのフレッシュな果実感満載の味わいも素敵ですが、年を経るにつれて若々しさが落ち着き、時間経過がもたらす香りをまとっていく熟成ワインもまた素晴らしい。
逆に言うと、若々しい時は粗削りでも時間が経つと思わぬまとまりを見せることもある!
いずれ来るであろう味の未来を予想しながら、現在のワインにポテンシャルを感じながら飲むのもまた楽しいんです。
今日開けたこのワイン。
開けたては少しだけ硫黄っぽさ(還元臭という香り。ワインが酸化していかないように空気に触れさせることなく瓶詰めした結果、ワインが酸欠状態になって起こる香り)がありつつも、プラムや葉付きのブルーベリーのような若々しいベリーの香り。
この年は葡萄の出来が良かったのかな。
軽快な口当たりながら香りの量は多く、味もしっかり。
これが5年、または10年なんか経つと、こなれて柔らかい飲み心地になるのか?まだまだフレッシュなのか?
これもまた開けないと分からないのがワインの沼。
いや〜〜、ワインって楽しいですね…。




