仙頭酒造場

明治36年創業の仙頭酒造場は高知市より東へ約30km、室戸岬との中間に位置し、周囲を田園と雄大な太平洋に囲まれたところにある小さな蔵です。「土佐しらぎく」は仕込水に、四国山脈支峯から流れ出る伏流水を使い、受け継がれてきた技を守りながら丁寧に土佐らしい辛口酒と、香り豊かでしなやか、凛としたエレガントなお酒を醸しています。

「酒は気候風土が醸すもの。それに個性の縁取りを加えるのが蔵人の技術だと思う。」

杜氏 仙頭竜太

実は仙頭杜氏、福岡出身で弊社社長の轟木と安陪の高校の同級生。とどろき酒店で一緒に働いたこともある切っても切れない間柄のパートナーです。酒造りに向かう「真面目な姿勢」と僕らに見せる「毒舌キャラ」のギャップを多くの方々に知ってもらえるとより一層「土佐しらぎく」の魅力を感じてもらうことになるでしょう(笑)。