第九回 茄子と蛸のカポナータ



今年な猛暑な上に雨が降らない福岡。
過酷な環境の中でも美味しく育った夏野菜に育ててくださった生産者さんに感謝感謝です。
そんな夏野菜の中でも茄子が美味しい。
茄子の美味しさは子供の頃はわからなかったけれど、ある時期からググッと
好きな野菜ランキングtop10に入りしみじみと茄子って美味しいなあと
思うのです。 焼きなす、揚げなす、蒸し茄子、和、洋、中とどんなジャンルでも
使われている万能野菜ですが、常備菜にもおすすめの茄子のカポナータをご紹介。
糸島・姫島の蛸も一緒に<茄子と蛸のカポナータ>にします。
茄子は油との相性も良く少し多めの油で炒め揚げをしたから作るのがトロッと仕上げる
コツです。少しのお酢を効かせて酸味でキュッと味をしめるので、くどくなくぺろっと
たくさん食べれちゃいますよ。温かい出来立てもいいし、少し冷やしてもgood
バケットにのせてもいいし、パスタのソースとしても。冷製パスタもおすすめです。

茄子と蛸のカポナータ


材料 (作りやすい分量)
茄子 2本( 140g
茹でたこ 100g
玉ねぎ 1/4こ (50g
ニンニク 1かけ
プチトマト 6こ (120g
タイム(ドライ) 少々
りんご酢 大さじ2
アンチョビ 20g
塩  適宜
オリーブオイル 大さじ2
米油 適宜



作り方

1、茄子は2cm角に切り水にさらしザルにあげ水気を切る。
2、玉ねぎ、ニンニクはみじん切り、プチトマトは1cm角にきる。
タコは1cm幅に切り、アンチョビは細かく刻む。
3、フライパンに高さ1cmくらいに米油をいれ熱し、水気を吹いた茄子を加えて炒め揚げする。油を吸ったら塩をひとつまみとタイムを少々ふりかけ、ザルにあげ余分な油を切る。
4、鍋にオリーブオイル、ニンニクを入れ弱火で炒め香りがしてきたら玉ねぎ、アンチョビを加えしんなりするまで炒める。
5、3の茄子、プチトマト、タコを加え混ぜ合わせ、中火弱で炒める。リンゴ酢を加え、オーブンシートを表面にかぶせ紙蓋をし、弱火で10分煮る。途中鍋底が焦げつかないように混ぜる。
6、全体がくったりしたら味を見て、塩を少々加え味を整える。仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを少々(分量外)かける。

石田和也(カズー)
石田和也(カズー)

茄子と蛸のカポナータ合わせたいワイン

シチリアの太陽を感じる、茄子と蛸のカポナータ。
とろりとした茄子の食感と甘み、蛸のぎゅっと詰まった旨味。

それに合わせるのは
アリアンナ•オキピンティ / SP68 ビアンコ(イタリア シチリア)。

生姜のようなスパイス感やライムやハーブのニュアンス。ソルティなミネラルの余韻が心地良く続きます。

オキピンティの丸みを帯びた酸が、より料理のコクを引き立てて、ひと口、またひと口とワインが進む組み合わせ。

料理もワインも、シチリア。
土地の味わいを重ねて楽しむ、夏にぴったりのペアリングです!

アリアンナ・オキピンティ SP68(エッセピセッサントット)ビアンコ2025

販売価格(税込) ¥4510

広沢京子

雑誌、書籍、などのレシピ制作からスタイリング、商品開発など食のまわりのいろいろを形にする。生産者と消費者をつなぐ活動に力を入れ、料理会などを各地で開催。アトリエでは時季な食材を使ったjikijikilessonを毎月開催中。