デイ・ホピ・バーン
長年パイロットや操縦教官として勤めたハイコ・グローマン。アメリカのインディアン部族「ホピ」のライフスタイルや哲学を学んだことで、動物への感謝やリスペクト、自然への配慮を彼の最優先事項として考えるようになり、有機農家へとキャリアチェンジを果たしました。
作業はすべて手作業、馬にも手伝ってもらいながら、300羽の鶏を畑に住まわせています。農薬などは使わず、畑にはときどき茶葉をまくくらい。収穫したブドウは足踏みで破砕したあと発酵させています。エチケットの絵は半分が彼の顔、もう半分が飼っている馬の顔になっています。