300羽の鶏が放し飼いにされているという畑のブドウから造られたこのオレンジワイン、その名も「ザ・チキン」。
実はこれ、インポーターさんに話を聞いて、おいしそう~と思ってすぐ取り寄せたものです。
届いた日。わくわくしながら箱からワイン取り出すと、お、重…い。なんと立派な陶器のボトル。エチケットにも立派な鶏が描かれています。この鶏の卵がものすごく美味しいらしいです。卵大好きなので食べてみたいものです。
家に帰ってすぐに抜栓。入荷した当日ということもあってか、わりとするする飲める印象。でもシードルやアプリコットのような香りなので、絶対まだ味がのってくるはず。我慢して1~2杯ほどに留めておきます。
抜栓2日目。前の日香りに感じたような果実味がぐわっと強まりとてもいい感じ。少し乳っぽさもあってまろやか。ほんのりしょっぱさも感じられてグラスがすすみます。
いい気分で飲み続けていると、突然きた、まさかの終わり。ボトルが重いのと中が見えないのとで、まだまだ入っていると思い込んでました。





飲み続ける気満々の気持ちは置いてけぼり。セラーに手が伸びます。次はどれにしようかな…。