フランス オーヴェルニュのラ・ボエム5種飲み比べ!

ドメーヌ・ラ・ボエムのパトリック・ブージュが福岡に来る!

インポートをしているヴァンクゥール主催で試飲&ミニセミナーがあるということで、予習のためにとどろきスタッフでボエムのワインを色々開けてみました。
在庫があったり無かったりしますが、せっかくなのでご紹介します!(2026年2月14日現在)

MOエム・オー2020赤
カシスやビーツ、ほんのり白胡椒のニュアンスが食欲をそそります。コクのある果実味をやさしいタンニンがサラリと流してくれて、グラスがぐんぐん進むワインです。(モンドゥーズ)

シューペール・ベー2023赤
今回飲んだ5種の中でも特に開いていた印象がありました!しっかり凝縮しているのに、どこまでも明るい果実味。ミネラルや繊細なタンニンは骨格をつくっているのに、飲んでも抵抗感が無い。2023年がラストヴィンテージだなんて信じられません…!(ガメイ)

Pペー2023&2024赤
温暖な2023年と冷涼な2024年をブレンドしたこのワイン。フランボワーズのような明るく華やかな果実味に全房のスパイシーさがあり、そしてキノコ感が少しだけ顔を出してきています。惜しい!もうちょっと待ちたい!(ピノノワール96%、ガメイ・ド・オーヴェルニュ4%)

Pd’Aペーアー2024赤
ほぼロゼみたいな色合いのピノドニスです。アセロラのようなキュッとした酸があり、塩っ気のある旨味には飲みごたえもあります。暖かい季節になったらまた飲みたい!(ピノ・ドニス)

ルル2020赤
先の4種と打って変わって、ボディのあるワイン。コクと滋味のある重心の低い飲み味。2020年は特別に抽出を強くしたヴィンテージだそうで、今回飲んでも十分美味しかったのですが、もっと熟成すれば絶対に美味しくなる予感がバシバシ伝わってきます。(ガメイ・ドーヴェルニュ)


今回飲んだのはこちらの5本!
パトリックの造るワインはどれもおおらかで、ワインの方から声を掛けてくれるくらいに陽キャなんですが、しっかり向き合うと深いところにある複雑味を見ることもできます。
フェスティジャールで乾杯して、シューペール・ベーでお料理を食べて、ルルを飲みながら語り合う。どのタイミングでもボエムが飲みたい!それくらい素敵なワインです!


余談なのですが、エム・オーを飲んでいるうちに「俺たちモンドゥーズって品種のことあんまり知らないよね?」という話の流れから、モンドゥーズを使ったワインを2種類ほど試しました。

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン(フランソワ・グリナン)/ ペルサンヌ2015赤
ジャン・イヴ・ペロン / シャン・ルヴァ2022赤
を並べてみて、ピノドニスのような白胡椒を捉えたり、スミレのようなフローラルな香りがあったり、サヴォワを代表する品種なのに知らないこと多いなぁと思わされました。

またこのような機会があればみなさんにもご紹介します!

 

つかもと
つかもと

パトリックの造るワインはどれもおおらかで、ワインの方から声を掛けてくれるくらいに陽キャなんですが、しっかり向き合うと深いところにある複雑味を見ることもできます。

ラ・ボエム

元IBMのコンピューター技師のパトリックは、オーヴェルニュの鬼才ピエール・ボージェにワインを学びながら、自らのドメーヌを起ち上げました。

つかもと

ひとり呑みを愛し、ひとり呑みに愛された男。たまにはマグナムを開けたいです。最近は焼酎にも手を出し始めました。