イエロー・マジック・ワイナリー

YMW自体は若いワイナリーですが、岩谷さんのワイン造り歴は28年。
もともとアパレルメーカーに就職。したはずが、そのアパレルメーカーが立ち上げたワイナリー部門(滋賀のヒトミワイナリー)でぶどう栽培をし、ワインメーカーとなって当時日本ワインではほとんど見ることのなかったにごりワインを誕生させた超本人であり、その後も大阪のワイナリーで醸造を担ってこられた、という独特なキャリアの持ち主です。

そんな岩谷さんが自身のワイナリーを立ち上げる場所として選んだのが、 ぶどう、特にデラウエアの産地として歴史のある南陽市(赤湯)。岩谷さんの畑は、米沢から吹いてくる風が流れ、空気のたまりがない。その風のおかげでぶどうの病気も出にくいので、ビニールの傘さえつけておけば、農薬もなどもまく必要がないのだそう。

「僕は、余韻が長いような、食べものを噛んでいるような味にしたいんだよ。トップがあってストンと落ちるようなものは造りたくない。とにかくぶどうを信じた造りをしたい。」とのこと。